社会貢献活動
スポーツを通して、私たちには人々の人生を変える力があります。
アディダスは、社会貢献活動の領域を世界共通で下記のように設定しています。
- ● 災害時の人道的救援および募金活動
- ● スポーツを通した慈善活動
- ● 明日の社会を担う子どもたちへの慈善活動
日本国内におけるアディダス ジャパンの社会貢献活動
CSR News [2018年]
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2018年11月18日
大会初となる車いすランナーを含む1002人が疾走 「復活の道しるべ2018 陸前高田 応援マラソン」開催2018年11月18日、アディダス ジャパンが特別協賛企業としてサポートするマラソン大会「復活の道しるべ2018 陸前高田 応援マラソン」が開催されました。
■大会応援ゲストに元サッカー日本代表 小倉隆史さん
大会応援ゲストとして、サッカーを通して多くの人々に勇気と感動を与え続けた元サッカー日本代表 小倉隆史さんにご参加いただきました。
■大会初となる車いすランナーが参加 車いす体験会も実施
第4回を迎える本年は、エンジョイランの部にて大会初となる車いすランナーのエントリーが可能に。現役のパラアスリートであり、アディダス ジャパン社員でもある熊谷昌治が車いすで参加しました。
■アディダス スポーツアカデミーの取り組み
同じく初の試みとして、陸前高田市と近郊のスポーツ少年団・中学校部活動の指導者を育成する講習会「adidas Sport Academy」のメダルホルダーが、準備運動プログラムを実施。
■参加者全員が想いを分かち合う「応援のループ
陸前高田市への応援メッセージを背面のナンバーカードに書いたランナーたちを、沿道から市民が応援することで、大会に関わる全員で復興を願う気持ちを共有しました。 -
2018年9月30日
陸前高田市「まちびらき」記念式典開催 アディダス ジャパンが感謝状を受領アディダス ジャパンは、2018年9月に陸前高田市で開催された「まちびらき」記念式典において、今までの貢献に対する感謝状を拝受しました。
<アディダス ジャパンのこれまでの支援内容>
●緊急支援物資の提供
地震発生直後から数度にわたり、adidas/Reebok製品を送付、持ち込みました。
●スポーツを通した支援
スポーツを取り巻く環境で、陸前高田市に必要な要素を4つに集約し、漸次的に取り組みました。●コーチや保護者など指導者の育成
アディダスアドバイザーである中野ジェームズ修一さんの全面的な協力のもと、少年団の指導者育成に取り組みました。内容は、全競技に共通する基礎=子供の筋肉のつき方から考える準備運動・ストレッチ・ケガの処置など。
●子供たちへの指導
プロの競技コーチが直接子供を指導し、それを見ることで地元の指導者・コーチに各競技特有のトレーニングメニューを学んでもらう機会を設けました。フットボールを担当するクーバーコーチング・ジャパンによる指導は毎年恒例になりました。
●モチベーション向上機会の設立
市と協力して開催している「陸前高田応援マラソン」は、1000人を越えるランナーを集めるようになりました。
●スポーツをする場所の再建
アディダスは2016年3月11日から「3daysキャンペーン」として、アディダス オンラインショップと直営店で所定の売り上げを達成したら1,500万円を寄付するキャンペーンを実施し、目標となる金額を達成。サッカー場や野球場、プール、体育館などの施設再建費用として寄付しました。
アディダス ジャパンはこれからもスポーツを通してサポートしてまいります。 -
2018年7月14日-15日
今回で8回目! 「adidas サッカー教室 in 陸前高田」開催2018年7月14日~15日、クーバー・コーチングジャパンの全面的な協力のもと、震災後の支援として始まった岩手県陸前高田市のサッカー教室を開催しました。今年で8回目となる本教室には、小学生クラブチームのFC高田のメンバーとそのOBの中学生、高田高校サッカー部の約70名が参加しました。 -
2018年6月8日-7月8日
スポーツを通して海からプラスチックゴミを減らす「Run For The Oceans」キャンペーン開催[アディダスの取り組み]
アディダスの信念は「スポーツを通して人生を変えること」。その中で、サステナビリティは重要な施策であり、人々と地球環境のために、両面から取り組んでいます。
2016年からアディダス直営店ではプラスチック袋の使用を廃止し、2017年には東京本社内でのプラスチック素材の使用も中止しました。
アディダス ドイツ本社は、海洋ゴミの削減を目的としたNGO団体「パーレイ・フォー・ジ・オーシャンズ」(以下パーレイ)と、2015年にパートナーシップ協定を締結。パーレイが回収した海のプラスチックゴミから糸を作り出し、それをアッパーの素材として使用したシューズを開発しました。2017年には世界で100万足を生産し、2018年にはそれを500万足に拡大する予定です。
1カ月におよんだRun For The Oceansキャンペーンには、世界各地から100 万人近くのランナーが参加しました。参加者全員で達成した走行距離は地球を300 周もできる1240 万キロ以上。
日本では、6月29日にお台場で開催された"お台場ナイトマラソン"でのアクティビティなどに、ランニングコミュニティ「adidas Runners of Tokyo」のメンバーやアディダス ジャパン従業員などが参加し、活動を啓蒙しました。
この活動を通じて調達された資金は、途上国の何千人もの子供の教育を支援し、地球上で最も重要な生態系である海を保護するために必要なスキル、ツールや知識を培うことに使われます。 -
2018年7月1日
海のゴミは川で止める! 多摩川でリバークリーン活動を実施2018年7月1日、多摩川の大師橋~大鳥居の川岸の清掃活動にアディダス ジャパン社員が参加しました。日頃からボランティアとしてこのエリアを清掃をされている「羽田海さくら」の方々や、ゴミを拾いながらランニングする「プロギング」のプログラムとして参加してくださったadidas Runners of Tokyoのメンバー、加えてアディダス ジャパンの従業員とその家族の総勢40人で清掃を実施しました。
約1時間半かけて回収したごみは3㎥分約360kg。
アディダス ジャパンは海に届く前にゴミを拾って食い止める活動をこれからも続けてまいります。 -
2018年6月19日
2018 FIFAワールドカップ ロシア パブリックビューイング コロンビア x 日本 パブリックビューイングを陸前高田で開催2018年6月19日、2018 FIFAワールドカップ ロシアのサッカー日本代表の初戦であるコロンビア戦のパブリックビューイングを、「パブリックビューイングin 陸前高田 実行委員会」が主催。アディダス ジャパンは、特別協賛として参画しました。
アディダス ジャパンは、事前申込者にイベントの特別マーキングを施したサッカー日本代表のレプリカユニフォームをプレゼントしたほか、2018年バージョンのキックターゲットや、フェイスシールなどのファンサービスを行いました。 -
2018年6月16日-17日
スペシャルオリンピックス日本主催の「2018年第3回全国ユニファイドサッカー大会」 大会運営に貢献知的障がいの有無、性別を超えたチームでサッカーを行う「全国ユニファイドサッカー大会」が大阪・J-Green堺で2018年6月16日-17日に開催されました。
アディダス ジャパンは、参加する全9チームとボランティアへのユニフォーム提供に加え、大会を支える競技補助、チームに帯同してスケジュール管理や会場移動などのお手伝いをするお世話役など、他のスポンサー企業ボランティアの方々と一緒に運営をサポートしました。
(写真提供:スペシャルオリンピックス日本) -
2018年2月2日-4日
陸前高田のスポーツ指導者をボトムアップ 「adidas Sport Academy」開催2018年2月2日~4日、岩手県陸前高田市で「adidas Sport Academy」を開催しました。同イベントは、東日本大震災をきっかけに、スポーツ指導者を育成することで子ども達の正しい成長を促し、地域全体のスポーツ活性化に貢献するというコンセプトでスタートしたスポーツ指導者育成プログラムです。
イベントの趣旨に賛同していただいたアディダス契約アドバイザー・中野ジェームズ修一さんには、開催当初から協力していただいています。
「指導者講習会」という名称で始めてから7回目、認定試験を行うようになって5回目になり、ブロンズとシルバー認定の保有者も20名を越えました。